スタッフコラム
ユキ・アートの家づくりとSDGs
スタッフコラム
こんにちは。静岡市の建築アドバイザー 建築工房ユキ・アートです。
決してひとごとではない「SDGs」。
遅ればせながら私たちユキ・アートも参画し、具体的な取り組みについて宣言しました。
今回はその宣言についてお話します。
こちらもぜひお読みください。
(「もっと知ろう!SDGs」)
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私たちは、持続可能なまちづくりに向けて、次のとおり取り組むことを宣言します。
<事業所・団体等又は関連事業者等としての2030年のあるべき姿>
人々の「未来のしあわせ」をつくる。住んでいくことでますます好きになっていくような建物の設計・施工・リノベーションやリフォーム、メンテナンスを行うことで、壊して立て直すことを繰り返すのではなく、長期にわたり使用できる建物を提供する。
<事業所・団体等又は関連事業者としてのねらい>
住む人が健康で安心、しあわせに暮らすことができるように、断熱性、耐震に優れた建物の提供、住みやすく使いやすい間取り、飽きのこないデザインを提案する。
ZEH基準住宅、長期優良住宅、認定低炭素住宅の家の提供によりCO2削減に貢献する。
【2022年12月31日までの取組目標】
「3、すべての人に健康と福祉を」
継続的に長期優良住宅、ZEH対象住宅を推進。80%以上の普及率とする。
「5、ジェンダー平等を実現しよう」
女性設計士、女性現場代理人の雇用を継続的に行う。
「7、エネルギーをみんなに そしてクリーンに」
太陽光発電システム設置によるZEH対象住宅の普及率を50%以上とする。
「11、住み続けられる まちづくりを」
毎朝10分間行っている自社近辺の道路のゴミ拾いの範囲を広げるほか、工事現場周辺の清掃の頻度を増やす。
「12、つくる責任つかう責任」
建築資材ゴミの分別回収。混廃ゴミの削減。
大量の廃棄物として発生する石膏ボードは、分別を徹底して行い、置き場への保管時には雨養生をし、リサイクルできるようにする。
「13、気候変動に具体的な対策を」
ZEH住宅普及率を50%以上とする。認定低炭素住宅推進のため、植栽の提案をする。
「15、陸の豊かさも守ろう」
主要構造部における静岡県産材、静岡市産材50%以上の使用を継続的に行う。
静岡県産材、静岡市産材の流通の流れ、森林資源、回復活動について学ぶ。
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ユキ・アートは“お客さまの「未来のしあわせ」を作っていきたい”という想いを胸に、
これからも持続可能なまちづくりに貢献していきます。