スタッフコラム
家をもっと好きになる「夏の終わりのメンテナンス」
スタッフコラム
こんにちは。静岡市の建築アドバイザー 建築工房ユキ・アートです。
ずっと快適に暮らすために大切なことは、良い素材や高級な設備をたくさん選ぶことではなく、適切なタイミングで、必要なメンテナンスをすること。
わたしたちは、そう考えています。
今回は、日に日に夏から秋に変わりゆくこの時期にこそ検討したい、家のメンテナンスについてお話しします。
バルコニーやベランダの床。
気になる箇所はありませんか?
家の中や外壁と比べ、傷みに気付きにくいバルコニー・ベランダの床。
夏の強い紫外線を浴びたことで、夏の終わりくらいから不具合が出てくるケースが少なくありません。
ひび割れや雑草の発生、排水溝の詰まりが見られたら要注意。
防水工事の検討が必要です。
防水工事には、表面を整えるトップコートの塗り替え工事と、本格的な防水工事があります。
どちらの工事が必要なのかは、傷みの種類や程度によっても変わるので、ぜひご相談くださいね。
「新年は、キレイな家で迎えたい」
リフォームを検討されるお客さまの多くが、そうおっしゃいます。
特に外壁や屋根など、足場が必要なメンテナンスならなおさらです。
台風シーズンが終わり、場合によっては外壁や屋根に不具合が生じているお宅もあり、メンテナンスやリフォームを希望されるお客さまで混雑することも予想される夏の終わり。
年内に工事を終わらせるには、余裕をもってこの時期からの検討が最適です。
キッチンや洗面化粧台、浴室などの水回りも、夏の終わりにしっかりと不具合の有無を確認しましょう。
夏は湿気が多く、水場は雑菌の発生がどうしても活発化する時期です。
いやなニオイの発生や、それに伴う害虫の繁殖。
ひどくなる前に点検をし、メンテナンスが必要かどうかを確かめましょう。
いかがでしたか?
住まいの不具合は、早め早めの対策が◎。
気になることがあれば、お気軽にご相談くださいね。
以上、静岡の建築工房ユキ・アートでした。