鳥が家に巣をつくるのは幸運の前触れ😊

スタッフコラム

こんにちは。静岡市の建築アドバイザー 建築工房ユキ・アート です。

桜も散り、新緑が気持ちいい季節となってきました。ぽかぽか陽気で、晴れた日は小鳥たちも早朝からかわいらしくさえずり、気持ちの良い朝を迎えられる日々が続いてます。

現場でもアシナガバチが飛び交っていたり、庭先ではミツバチがせっせと蜜を集めてました。

この時期になると、自宅の庭には、小鳥たちが巣をつくるための材料としてヤシの木の葉の繊維を摘みに来ます。小さな小鳥たちがチュンチュン庭に現れるのが本当にかわいくて仕方ない季節です😊

リビングの大きな窓から見られるその光景に、幸せを感じ、「家を建ててよかったなぁ」と感謝して過ごす毎日です。

さて、もうしばらくすると、燕たちが軒下に巣をつくりはじめる季節となります。

日本では古くから、鳥が家の近くに巣を作ることは「幸運の前触れ」とされてきました。巣を作ることで、その家には厄災が寄り付かないという言い伝えがあります。鳥が巣を構える家は、外敵から守られているとされ、厄除けの効果があるとも信じられています。その場所が安全で、環境が整っている証で、鳥たちが安心して住める場所は、自然との共存がうまくいっていると考えられ、良い兆しとされているようです。

そんな幸運の鳥の巣が、なんと!つい最近自宅の木につくられていたんです!!

葉っぱが生い茂るこの場所。奥さんが「なんか巣があるよ!パパ何とかして!」なんて騒ぐので見てみると…

わかりますか…?拡大してみると…

巣からかわいらしい小鳥のしっぽが!!さらに…

なんとメジロが巣をつくってたんです!!生まれて初めて見たメジロの巣!かわいすぎて感動しました!メジロってこんなところに巣をつくるんだ!って驚きです。しかも卵をあたためているらしく、写真を撮っても、じーっとそこから離れません。

一生懸命あたためているところがなんとも愛らしく、応援したくなっちゃう姿です😊

この場所は、軒下で雨にも濡れないし、葉っぱもたくさんあるし、外敵から身を守れて落ち着くのかな?

今までハトがここに巣をつくることはあってもメジロは初めてで、わたしたち家族も大興奮でした!

家族みんなでこのメジロさんを応援して、無事こどもが生まれて巣立っていくように影ながら見守ることにしました。

がんばれ!メジロさん!😊😊😊