こんにちは。静岡市の建築アドバイザー　建築工房ユキ・アートです。
今日はユキ・アートの家づくりの工法のこだわりについてお話します。

ユキ・アートで一番多く手掛けているのが木造軸組工法と呼ばれる工法です。いわゆる在来工法から、建築基準法改正を受けて耐久性をパワーアップさせた工法になります。
ユキ・アートでは、全棟「耐震等級3」の取得を目指しています。

耐震等級とは、１から３の数字で示され、耐震等級1は、関東大震災の時の東京、阪神淡路大震災の時の神戸クラスの地震の際、損傷は受けても命は守れる建築物である。という意味で、等級2は、その1.25倍の強さ、等級3は1.5倍の強さがあることが証明された証です。

実は木造住宅の場合、2階建てだと壁量計算だけで耐震等級3を取得することもできてしまいますが、ユキ・アートでは提携業者の精密な構造計算をもとにしていますので、より信頼いただける品質となっているのです。

構造計算書は、三階建ての建築で、厚さ約三センチほどの量になります。もちろん、この構造計算を生かすため、正しい施工のための現場確認を徹底しています。

また、住宅ローン減税や、地震保険料の割引の対象となる「長期優良住宅」、きっちり気密性を保ったエコな「認定低炭素住宅」も、もともと適合した仕様で作っていますので、お客さまのニーズに応じて認定を取得することができます。

安心して快適に一生を過ごしていただける家であることが、私たちの誇りです。