屋上にルーフバルコニーのある家、上棟しました。~ユキ・アートの今!~

家づくりコラム

こんにちは。静岡市の建築アドバイザー 建築工房ユキ・アートです。
暑い日が続きますね。熱中症にならないように、運動するときや、人と適度な距離(2mくらい)を取れる屋外などでは、マスクを外して過ごすなど、体調管理できているでしょうか?フェイスシールドやマウスシールドなども上手に使って、夏を快適に乗り切りたいですね。

さて、今日は先日上棟を終えた、屋上にルーフバルコニーのある家をご紹介します。
外壁と内装はこれからですが、骨組みが完成し、やっと家らしい感じになってきました。
この先、進化していく家族形態を見越したゆとりのある間取りと、お施主さまの一番のこだわり、16畳の開放感のあルーフバルコニーが魅力です。

まずは今までの工事の経過をご覧ください。

基礎を打ち、土台を組み、柱を立てていきます

こちらは壁を閉じてしまったら見えなくなる、断熱材を入れたところです。断熱材をきっちり入れることで、夏の熱気や冬の冷気を遮断してくれ、エアコンの効きもよくなります。
省エネ住宅の一番大切なポイントの断熱材ですが、あまり目にすることがありませんよね。

見えないところでも丁寧にきっちりしたい、几帳面な大工さんの施工のため断熱材の文字の向きまでピタッとそろえてあり、圧巻です。性能には影響はないのですが、こういった心配りも、実際に見るとちょっと幸せな気持ちになります。

お客さまの一生の宝物を、チームワークで丁寧に仕上げていく。
工事中の物件を点検に行くのは、私たちの楽しみの一つです。