スタッフコラム
知ってトクする、住まいの「補助金情報」2022
家づくりコラム
こんにちは。静岡市の建築アドバイザー 建築工房ユキ・アートです。
家は一生の買い物。
そんな言葉があるほど、家づくりにはそれ相応の費用がかかります。
でもマイホームが欲しい!
予算は少ないけど、希望通りの家を建てたい!
そんな場合にぜひ利用したいのが、住まいに関する補助金制度。
今回は、静岡県と静岡市が展開する補助金の、最新情報をご紹介します。
◆こどもみらい住宅支援事業
2022年度に新設された補助金制度。
補助金額は一戸あたり60~100万円です。
適用条件は「18歳未満の子どもがいること」
そして「夫婦のどちらかが、申請時に39歳以下であること」など、若い子育て世帯が、高い省エネ性能を持つ家を建てる場合に補助が受けられます。
申請期限が延長され2023年3月末までとなりましたが、予算が上限に達した場合は期限内であっても終了する場合があるので、注意が必要です。
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こどもみらい住宅支援事業HP
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◆ZEH支援事業
電気やガスなど、エネルギーを使わずとも快適に過ごせる「ZEH住宅」の建築を推し進めるための制度。
補助金額は満たしている要件の段階によって変わり、55~112万円です。
期限は四次公募の2023年1月6日まで。
この制度も、こども未来住宅支援事業と同じく、早く終了してしまう場合があります。
また、国の補助制度だけでなく、静岡市でもZEH住宅支援事業が展開されています。
併用して補助を受けられるのはうれしいですね。
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静岡市HP「静岡市版ZEH」
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◆地域型住宅グリーン化事業
中小工務店がつくる、高性能な木造住宅に対して交付される補助金制度。
長期優良住宅の場合は、上限140万円の補助を受けることができるほか、ユキ・アートが積極的に行っている「地域材の使用」や「バリアフリー対策」が認められた場合、補助額が加算される、うれしい特典もあります。
もちろん以前紹介した、静岡市のオクシズ材推進事業も併用可!
地産地消の家づくりに興味のある方には、見逃せないチャンスですね。
(関連記事「これからは家づくりも地産地消!柱100本プレゼント事業とは」)
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地域型住宅グリーン化事業評価事務局HP
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そのほか、住宅ローン減税やすまい給付金、贈与税非課税枠の拡大など、さまざまな制度があります。
補助金制度を最大限活用して、「いつか叶えたい」と思っていたマイホームの夢を、実現に向けて動き出しませんか?
ユキ・アートも精一杯お手伝いさせていただきます。