こんにちは。静岡市の建築アドバイザー　建築工房ユキ・アートです。

今回は、第二回目のしずおか森林ツアー。前回のオクシズとは場所を変え、静岡中心街から15分程度のすぐ近くにあるしずおかの森で開催しました。

自分の家をずっと支え、これからずっといっしょに暮していくからこそ、静岡で生まれ、静岡で育った木を使う…。

地域に根差した建築会社だからこそ、ご提供できる静岡産の木材。

静岡でずっと家づくりをしてきたユキ・アートですが、静岡で生まれて静岡で育った木を使うことには、こだわりを持っています。

そんな想いを、お施主さまにも感じてもらいたいと企画した「しずおか森林ツアー」。
今回は、5月28日（日）に行われたツアーの様子をご紹介します。

9:00にユキアート集合から、体調チェックを済ませ、約15分で現地到着。新緑の気持ちいい桧林に到着。

きこりの安池林業さんに、静岡の木を使うことの大切さや、管理されている木とそうでない木の違い、住宅の柱として出荷するのには、間伐をしたり、枝を払ったり、ちゃんと管理していないといけないことなど、楽しく説明を受けながら作業場まで向かいました。

現地では、別のスタッフが待機。参加者の皆さまをお出迎え。

少し休憩をはさんだところで、早速安池林業さんの間伐材の伐採実演。

チェーンソーの使い方や、木の倒し方、どのサイズの木がよいかなどの説明を受け、いよいよ伐倒に。

今回は、安池林業さんのスペシャルプレゼンテーションにより、参加者全員で伐倒をお手伝いさせていただきました。

伐倒した木は、森を明るくするための間伐材。処分するのではなく、皆様に楽しんでもらうためにと安池さんにご提供いただきました。

この時期の木は、成長期。成長するためにたくさんの水分を土から吸い上げ、体内に含んでいるので、木の皮がするすると向けていきます。みんなで皮をむいて楽しんだり、匂いを楽しんだり、めいっぱい木と触れ合いました。

木とたくさんふれあったところで、お待ちかねの昼食。

たくさん体を動かした後の、森のおいしい空気と一緒に食べるBBQはサイコー！

ホットサンドに、グリルソーセージ、焼き魚や焼きしいたけ…

おまけに、ノンアルコールビールまで。

森の中のBBQは格別！自然と顔がほころびます♪

この日のために、建築材料の端材（通常捨ててしまう木材片）でつくったコーヒードリッパーも持ち込み、雰囲気もおしゃれでサイコーでした。

表情がステキですよね！

お腹いっぱいになったところで、チェーンソー体験や、木のマスコット「かけらくん」づくり。安池さんが、大事に育てた木を捨てることなく、すべてを使い切って楽しんでほしいという想いからつくったかわいいマスコットも参加者様全員でつくらせてもらいました。

最後はみんなで記念撮影。パシャ！

下山、解散後も「最高のシチュエーションで、最高のイベントありがとう！家族全員絶賛してたし、何より子供たちが大満足してたよ！」

なんてお言葉もいただき、参加者の皆様には満足いただけたツアーとなりました。

次は、夏以降に第3弾を開催したいと思っています。楽しみに待っててくださいね！

興味のある方は、ユキ・アートのブログやSNS、HPをチェックしていてください。

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以上、静岡の建築工房ユキ・アートでした。