謹んで新春のお慶びを申し上げます。

お知らせ

旧年中は格別のご愛顧を賜り、厚く御礼申し上げます。
本年も社員一同、より一層のサービス、技術の向上を目指し、誠心誠意努力させていただく所存でございます。新たな年も変わらぬご愛顧を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

【代表挨拶】

新年あけましておめでとうございます。

旧年中は大変お世話になり、誠にありがとうございました。本年も変わらぬご支援を賜りますよう、お願い申し上げます。

昨年を振り返ってみますと、年初の目標として掲げた「家づくりを通じて人と人がつながり、たくさんの方々と出会う」ということを実現できた年でありました。

年初の大災害を機に急遽企画した地震防災勉強会や、

オクシズの魅力を発信するイベントへ出店、地元の方が企画する駿府城公園でのイベントで端材を使ったワークショップ、地域を盛り上げるためのオクシズの丸太をつかった射的屋さんなど、

色々な方に声をかけていただき、数多くのイベントに出店致しました。

そこでの出会いが、人とのつながりを生み、またさらにたくさんのよい方たちと知り合うことができ、

わたしたちが、家を建てることだけでなく、たくさんの方々に木の魅力を伝えることのできる、とてもよい機会となりました。

恒例となったウッディアドベンチャーでは、これから新築される皆様や、すでに建てられた皆様と静岡の森、森林管理を楽しく学び、

12月には、ショールームにて木をもっと好きになっていただくためのイベントを開催し、地球環境や、家に使われている木のことをみんなで学びました。

今年、2025年4月には、建築基準法の大きな改正があります。この改正が施行される原因の一つに、省エネ性があげられます。

例えば、木造の新築においては、地球環境を改善するための太陽光発電システムの設置が当たり前となりつつあり、それに伴う設備の重量が増すため、耐えるための構造を確保するために計算方法を変えたり、また、省エネの基準についても、基準値への適合が必須となってきます。省エネ基準をクリアするためには、消費エネルギーをクリアすることとと、断熱性能が必要となりますが、この断熱性能をクリアするのには、木造建築物の方が容易となっております。中規模建築物においても、以前より規制緩和されますし、建物に木を使うことが有利となる時代となってきております。

木を使うことで、炭素固定でき、脱炭素社会に貢献できる…。

昨年の夏の異常な暑さや、毎年発生するようになってしまった線状降水帯など、明らかに温室効果ガスが原因と考えられます。

建物を建てる私たちとお客様が木を使うことで、地球環境改善に貢献できれば、最善だと思います。

ですので、環境配慮だけでなく、一つ一つが違った個性を持つ、愛着のわく「木」のことをもっと皆様に知っていただき、木のことを好きになっていただくような活動を、今年も企画、発信していきたいと思います。

今年も昨年同様、たくさんのステキな方々との出会いを楽しみにしております♪

本年もよろしくお願いいたします。